
「子育て中自分の思い通りにならない、自己欲求が満たされない苛立ちやもどかしさの感情を子どもにぶつけてしまうこと」ってありませんか?
私・・これが自分の悪いところのような気持ちが強くて嫌だなーって思ってたんです。
「わがままな母親でも、まっ、いっか!」とフッと意識が変わって楽になった経緯についてまとめてみました。
ワタシの勝手なよい母親像は、
全てすべて・・マリア様のように広い心を持って子どもと接することができたらいいのにみたいな・・
出典:http://yoshino6413.chesuto.jp/e949604.html
こーんなイメージ。笑 温かい柔らかい光がただよっとかないといかんとやないやか。みたいな。
誰も決めとらんとよ・・誰も決めとらん。
勝手に「アラネバナラナイノデアール」
もう「ねるねばねーる」ですよっ!!
この魔女をイメージ画像として「ねるねばねるね」で検索したら全然出てこない。あれっ?「ねるねるねるね」やったっ!例えたつもりが全然例えになっとらん・・。魔女「ねっておいしい、ねるねばねーる」と言ってたとずっと思っとったのに・・・。
時々書いているんですが、私の子育てのKIHONは、「幸せは子どもが決める。迷ったらワクワクする方を選びなさい!」
母親である私が価値と感じる「笑顔」や「幸せ」・・その同じ方向に「笑顔」や「幸せ」を子どもが感じるわけではない。
鳥かごの中の鳥にはしたくなかった。
親の引いたレールに無理やり乗せるようなことをしたくなかった。
母親の未熟な面が子どもにとって「悪影響」になるんじゃないかなーみたいな・・その何というか漠然とした不安みたいなのがありました・・。
子どものことはとっても好きなのに、何で私はこんなに自分勝手で自分のことを優先したくなる時があるんだろう・・。
何で気が短いんだろう・・。
多忙期や想定外続いたり環境変化時期などそういった時に・・自分の未熟さがモロに出るなぁ・・と感じたりしていました。
ふとした時に感じる心の思いをしっかり聞いて向き合ったのはこの時です。
子どもの朝の身支度にバタバタしない!イライラしない!親子で笑顔大作戦4つ!
「言葉」だけじゃうちのモンスター(モンスター扱いしてご・・ごめん・・あ・・あいしてるよ!)は倒せない。
「笑顔で自主的に身支度を時間内にスピーディにする。」なんてミッションはクリアしません。
短期的にでも「笑顔」になる時間が増えたら嬉しいし、楽しいからこういう方法にしたんだけど、
そんな方法を使ってまで、私は私のエゴを貫き通したいんかなーとかね。。
無理やりレールに乗せた感、鳥かごの中に入れた感があり、状況は上手くいった反面心境は複雑でした。
よくよく向き合うと。
暮らしの中でも「笑顔が好きで短気で思いとおりにしたいための試行錯誤」していることは知ってたけど、育児でも同じことしている自分に気づきました。
し・・知らんかったー。笑
・・これ、まんまの私じゃんっ!と。
だから育児自体が「私らしいんだなー」って思った。
私がわがままを叶えることはやっぱりわがまま過ぎて自信がなかったけれども。それはそれでいいのかなと。
・・・。
!!!
ワタシのわがままを夫が許容していないわけがない。(許容できてなかったら一緒におれん。)
ワタシのわがままを友が知らないわけがない。(”らしいな”で受け入れてくれる優しい人としか友になれん。)
ワタシのわがままをコドモが丸ごと愛してくれないわけがない。(産んだもん。一緒におるもんっ。)
子どもの力を信じよう。
あとあと、他の大人や子どもの力を借りよう。
色々な感性に触れて触れまくって、感じまくって。
「おかあさんはあぁ言ってたけど、この考えの方が好きだー」とか「コントロールされませんよー」ってそんな力を持つ子になってほしい。
なんだ。母親がわがままでも大丈夫じゃん!!
つまり、私が母親でいたら私のコントロール欲に支配されてしまう子どもに育ってしまうんじゃないだろうか・・と膨大な妄想を抱いて。
その妄想に自爆しそうになってたんだけど。
いやいや、子どもってそんなちっちぇーもんじゃないやと。
はい、ここ重要です。
リピートアフタミー。
なんだ。母親がわがままでも大丈夫じゃん!!
育児を「野放しではなく放牧」と表現されていた文章を覚えています。
この「放牧」がだだっ広い草原だったらいいなーという欲が強かったんだろうなと感じます。
冷静に判断すると、だいぶ広い草原で育てていて、
時に塀を親は作るけど。
親が「考えた上での塀」もあるし「母親のわがままな塀」もある。
もう、子どもに伝えとこう。
「お母さんはお腹がすく時と眠たい時はわがままだよ」ってね・・(笑)
「放牧の中での育児、問題対処はゲームをするという感覚で楽しむ」
大きなイメージを感覚として手に入れたことが嬉しかった。
この記事をめっちゃ、めっちゃ書きたかったんです!!!笑
アウトプットとしてが一番大きな目的です。
「わがままにならない母親になることよりもわがままな母親を受け入れる子どもだと信じることが私にとっては楽だな」と選択できたことがよかった。
WELCOME!!「いざ、選択!わがままな母親になるぞ」です!!(意味わからん。。)
おしまい。
おまけ
そして夫に何かこういうひっくるめた所感を話したわけですよ。
何だか私成長したような気がするんです!そして必要時これからも助けてね!みたいな話をね。
そしたらさ、「子どもは子どもなんだからさ。コントロールされて当たり前なんだよ。
だって子どもやもん。何をするかわからない。未成年を保護し管理する。それが親の責務でしょ。だから全然間違ってないよねー。」
みたいなことを言われた。
コイツ・・ムカつく(笑)いちいち賢い・・。私だっていいとこあるもん。あいつに負けないいいとこあるもん。。といちいち負けず嫌い(笑)
おまけのおまけ
おかあさんってさー、何かいじわるな時あるよねー」とこの前言われたわけですよ。
「はぁ?」とか思ったんだけど!!!笑
多分上のつれづれなる思いが整理できてなければ
「いじわるなおかあちゃん・・ダメねー自己嫌悪。優しいと思われなくて悲しい。」みたいになったりしたんやろうけど。
ついつい笑ってしまって。笑
「あははー、いじわるというかねー、おかあさんのわがままなんだよねー。
おかあさんの願いごとを叶えようとしてることがあなたにとってはいじわるに感じることがあるかもしれんよー。
そんときはそう思ってていいよー、優しいお母さんの時もあるし、いじわるなお母さんの時もあるし、みんなみんなお母さん。お母さんの好きなところと嫌いなところとあっていいんだよー。」ってそんな話をした。
「みんなみんなお母さん」にハマッて笑ってた。
はい。
ほんとにほんとのおしまいっ!!
長文でしたー。