さてさて。
昨日は、「2021 中秋の名月」でしたね。
皆様のお宅ではお月見はできましたでしょうか?
「クワタ家」の出来事が
もうどえりゃー大変やったんでどうか聞いてくだしぇえ。のお話です。
そう、始まりは突然に・・。
18:15~18:30
3歳の双子と7歳の次女と母KANAKOでバスタイム。
双子がそもそもお風呂があまり好きじゃない。
最近は100均の何かでてくる入浴剤をキッカケに
入ってもらうことが多い。んで、この日は成功。
KANAKOとしては
「服を脱いでお風呂に入る。」までが
苦戦しやすいので
スムーズにいったから
ちょっとよかったーって感じでした。
ここまではよかった!!
こっから「えげつない3時間」の始まりだったんよ。笑
18:45~19:00
9歳 長女入ってくる
(みんなまたは母と入りたいんやったんかな?結局聞けなかったから真相はわからず。)
3歳 双子上がりたい
(母と上がりたい)
長女
「あがるのダーーーーメーーー」
双子
「もうきがえる、ママあがってー」
7歳次女は自立。
KANAKOは一旦お風呂から上がり双子着替え見守り手伝いにしたんよね。
(心の声:んー、どっちの声に対応するか悩ましい。別に時間的に焦ってるわけじゃないから身体が二つあるならどっちも対応したいんやけど。
一緒に入りたいなら上がる前に入ってきてもらいたいし、それはできるはずだしわかるはずよね。
どっちもわがままといえばどっちもわがままなんだけど、
どっちができないかといったら双子だろうから上がろう。みたいな感じ。)
9歳不機嫌エスカレート
「ダーメー」大声、お風呂でバッシャンビッシャン。
KANAKO、どう対応したら落ち着くかフル回転しつつ、
早めに対応できるように着替えてドライヤー完了させとく。
9歳長女不機嫌他者に・・
無害な双子へ水をかける、ひっぱるたたくの攻撃へ。
制止するとうまくいかないので、
双子と次女はAmazonの戦隊系トミカに頼り
母は長女に全集中。(煉獄さんもいいけど、炭治郎です♡)
19:00~19:30
9歳長女 うずくまる。だまる。話さない。裸。
39歳KANAKO 聞いてみる。声掛けしてみる。待ってみる。近寄ると離れるので遠くで同じ空間にいる。
最初の原因だったところに戻って、
「お風呂に一緒に入る?時間作れたから入れるよ!」と伝えると
お風呂の方に行ったので先に脱いで入って待つ。
「ちがーーーう」と何度も繰り返しまた少し暴れる。
湯船で母は考える。
ち・・・ちがったらしい。
わからんけど、わからないことに焦るな。
冷静に落ち着いて丁寧に・・。
わ・・わらってみるか。
「おぉっと、違ったんやね。アハハ。間違えちゃったね。勘違いしちゃったよ!!」と再度母着替える。
またすみっこにうずくまる長女
近寄ると
今度は近寄ってOKだったので触れる。
し・・しかし何を伝えるのがいいか
KANAKOわからない。
とにかくそのままぶつけてみる。
「なんでも話していいっちゃけど、
何か話したらいかんとか思ってるんかな?
なんでも受け入れたいし受け入れるつもりなんやけど、
なんかお母さんを悲しませるとか困らせるとか
考えてしまうから言葉が出なくなってしまうんかな。
千紗は優しいからね・・よしよし・・。
もしかしたらお母さんがそんなふうに感じるようにしてしまったんかもしれんね。
千紗はそんなのよくわからんかもしれんけど・・。
ごめんね。
でも・・お母さん変わろうと思ってる、
変わりたいと思ってるんよ。
もっと笑えるようなそんな選択をしていく。
今までのお母さんは
ここで心で夜ごはんの準備が終わってないとか
わたじゅんの対応が全部AmazonとかYOUTUBEになるのが
なんか嫌やなとか思ってたりしながら対応してたところがある。
焦ってたんよね、
でも今は、今日は白ご飯でいい。
Amazonでトミカみせててもいいから千紗との時間を大切にしたいと思ってるんよ。」
「お母さんね、どんな言葉を投げてきても千紗を
キライになれんし大切だと思ってるんよ。
大切すぎて信じきれなくて先に手や口を出してしまってその結果、
千紗を苦しめてたんじゃないかなってそんな気もしてる。
でもね。本当にいてくれるだけでお母さんは幸せなんだからね。
今ここにいてくれるだけで、お母さんはうれしいとよ。ほんとよ。」
とちょっとKANAKO泣きつつ伝える。
千紗泣いてる。
Amazonトミカ終わる。
双子泣き出す。
もう一ついいよとAmazonトミカ延長決定。
どこでひびいたかわからんけどちょっと落ち着く。
「気持ち切り替えたらおふろ入る。」と
裸のままトミカを一緒に双子とみる。
第一場面終了。
第二場面に続くよ。