アレルギーっ子と向き合う~やっぱり家族~

この問題はね。。

1人でずーっと抱えていると思いこみしていました。

結局はケアの方向性もケア自体も母親である私が担うわけで。

逃げたかったのよね。全責任逃げられるなら、夫が主婦業へ転向できるなら、私はフルタイムで働く覚悟さえある、そしてそれくらい逃げたいのだと伝えたこともあった。本当に逃げたかった。

私の気持ちが大きすぎて。

「絶対に共感してもらえていない」

「解決策も本気度が伝わらない」

「所詮、あなたは他人事なのよね。こんなに私が考えてる気持ち理解しようとも思わないだろうし、理解する気にもなれないのよね。だから私だけで考えるしかないのよね」みたいな。

まっるで相手の立ち位置になろうとしなかった。

 

でさ、今回夫へコンサル投げかけたわけです。

多忙期中の夫に、しかも多忙な朝!

「あれこれでしんどいー。いったい私はどうしたらいいか?」と。。

朝からはみがきの場所からトイレのドアまで金魚の糞のようについていき「ねーねーねーわかるー?」って「状況は把握しました」と。

金魚

(画像お借りしています)

「じゃー、共感と解決は?」「今、無理でしょ」「やだー」「できるだけ早く帰ってくる。それから。」「まてなーい」「待ちなさい」「待っても解決せんかもやーん。うだうだ」「待ってろ。俺が何とかしてやる。行ってくる」「行ってらっしゃい」と。

ほーんとめんどくさい女です。苦笑

でね、夜定時に帰宅してくれたんです。仕事量が減るわけではないので別日の仕事量が増えること、残業時間が長くなること覚悟した上での行動だったんだと思う。こういうときに限って子どもたち寝なくて、両親ともに寝落ちという状況で。1:00過ぎに子どもが起きたことにより私が起きたわけです。寝てる夫に対してこのうだうだな会話を求めるめんどくさい妻。「今日できなきゃ、しんどい。」それに目をつぶって寝ながらも付き合う夫。寝ながらこのコンサルできる夫・・やるな。

問題が起きた時、そっくりそのままの共感はできないけれど(そりゃそうだよね)解決策を寄り添って考えてくれる相手がすぐ傍にいること。

いつもいつも忘れないでいたいと思う。

幸せだなと思う。

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