
以前SNSで投稿していたMYお気に入り記事を・・消えてしまう前に修正編集してこちらに投稿します。
以前読まれていた方は復習してくださいねー(どんだけ上からだよっ・・苦笑)
あなたのお子さんが夜間・休日急病になった時・・
うちの子に限っては絶対に急病にはならない!
なーんてそんな安易なことは言えませんよね?
実際にお子さんが急病になった時・・
あなたはどう行動するか知っていますか?
「看護師ママが伝える子どもが夜間・休日急病になった時に親ができる7つのこと」を以下にまとめました。
1.と・とにかく落ち着いて!
深呼吸してください。まー、これが出来たらそれは苦労しません。
がっ!敢えて書きます。
落ち着くことに一旦意識を向けましょう。
2.そして、声に出して言う。「大丈夫!」あなた自分自身とお子さんに伝えるように・・
だって、そうでしょ?
今、あなたもあなたのお子さんも息をしている。
生きている!こんな時だからこそ声を使い、耳も使い心を落ち着かせましょう。
「大丈夫。」言いましたか?
私からもあなたに届けます。「きっと、大丈夫!」
3.あなたのお子さんのその症状、病院ですか?電話ですか?
そして、本題です。絶対に頭の中に入れておいて欲しいこと。
夜間や休日に病院へ行く時=医師に何かして欲しい時です!
相談したかったり不安で仕方なくなったら、電話すること!♯8000があります。
4.あなたのお子さんのその症状、外科ですか?内科ですか?
想定するに基本外科だと思います。
外科に行くべきなのに小児科を選択すると二度病院へ足を運ぶことになります。
縫ったり修復したり処置が必要なら外科、もしくは整形外科。
私がパッと思いつく小児科(つまり内科)に行きたくなる可能性は、
・アナフィラキシー
・10分以上の熱性痙攣
・全く眠れないくらいの原因不明の痛みや何か症状
アナフィラキシー以外はまず♯8000に電話して受診するか決めると思います。
想定される最悪のケースが後遺症が考えられる場合、死に関係しているときはすぐ病院に行きます。
5.あなたのお子さんのその症状、一番早く対応してくれる病院はどこですか?
かかりつけや近医で初診が時間外なら電話で対応してくれるか確認しましょう。
私の中では、かかりつけ➡︎近医で初診➡︎夜間救急対応病院の順番です。
何かして欲しいので、早くしてくれるところに行きます。
対応してくれるのが早ければ子どもも親も楽になります。
初診の近医が不安なら夜間救急病院を選ぶも良いと思います。
近医の初診がわからないとかかかりつけの電話番号がとかあーだーこーだならさっさと夜間救急対応病院に行きましょうね・・。
個人的意見としてお伝えさせて頂くならば・・電話してみたら初診でしかも時間外で対応してくれる医師は信用したいところです。
6.まさか大人がお母さんだけなのに自家用車で行こうとしていませんよね?タクシーで行きましょう。
無理に自家用車で行かないでください。
子どものことで親も動揺しています。
大泣きを聞きながら動揺して運転するよりも、運転しない分子どもの気をそらしてあげることを優先しましょう。
まして子どもが2人以上いたらもう絶対ですよっ。
7.仕事中のお父さんには全ての処置が終わってから電話、これ鉄則です!
まー、これは・・あなたの夫婦関係を私は知りませんので(笑)
電話することで冷静な判断ができるとか落ち着くとかそういうメリットもあるかとは思います。
しかし、結局仕事を切り上げて早く帰って来てくれても電話で相談しても、病院に行くが早いんです。
子どもに何かをして欲しいなら何かできるその相手のところに早く行くことが、一番できることだと思います。
おまけ.お子さんにとびっきりのLOVEをお願いします。
ぎゅっと手を握る、抱きしめる。どんなエキスパートな医療者でも、こればっかりは出来ません。
<夜間や休日に病院へ行く・・動揺して対応しないために事前にママができる4つのチェック項目>
□ あなたのかかりつけは時間外対応してくれますか?
□ かかりつけの病院に受付や医師に直接確認しましたか?
誰もPRするようには言わないよ・・自身で首を絞めるような忙しくなること・・でもね・・医療者は・・意外と優しいよ?笑
□ 近所の外科はどこにありますか?時間外対応してくれますか?
入院施設のある近場の外科や整形外科を探してみましょう。当直医がいて、対応してくれる可能性があります。
受診時間が長い外科(18:00や19:00)を検索しているとよいでしょう。最終患者さんの時間によっては対応してくれるかもしれません。
幼稚園や保育園に通われているお子さんであれば、園の先生に救急対応のときにどこに行くのか確認するといいかもしれません。
□ 一箇所一番近いタクシー会社の電話番号を携帯電話に登録しておきましょう。
その日の小児の夜間救急対応は基本お住まいの市のホームページに載ってると思います。
通常子育てをしていたら・・耳鼻科や皮膚科、小児科は通院頻度が多くなるので情報量も多くなると思います。
近くの外科は割と意識してないことも多いかなと思います。お買い物途中にでも病院探してみてくださいね。
我が家は、食物アレルギーでのアナフィラキシー対応、夜間と休日に2度の脱臼を経験しました。
これらの経験を機に対応を振り返ろうと思い、まとめたことです。
個人的にたくさんのママに知ってて欲しいと思ったことでもあり、Blogをする前だったのでSNSでも公開しました。
BLOG記事仕様として、少し辛口になった箇所もありますが・・。
そして、少しいつもと違う感じの文章にしてみたんですが・・(ちょっと違うやろっ??笑)
元気が一番!そして元気じゃなくなったら早く元気になるのが一番!
早く元気になるその方法として・・ママやお子さんが笑顔になるヒントとして何か得るものがあれば幸いです。
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