アレルギーっ子と向き合う~保湿ケアのときに行動と感情を分離する~

子どもの掻く行動を外面コンプレックスから「いじめられる未来」を勝手に創りあげて勝手に恐怖感を覚えてヒステリックや悲観的な感情とリンクさせていたこと。

わかったことが大きなことでした。

ただ、恐怖感を抱かなくなるのは別の話。

だって、私はまだ過去の「太っていた私」をキライというか多少否定してるもんね。。

まー、今が充実してたりこーやって吐き出すことができているってことでそのうち許すんだろうけど。

だから、そう心配はしてない。

関わり方の気持ちの余裕が違う。

私は痒みで搔きむしる彼女を私にも言い聞かせるように「大丈夫だよ。」と伝え抱きしめることができる。

あぁ‥私冷たい母親ではなくて、温かい腕で抱きしめる優しさがあったんだ‥そう自分で自分を受け入れられたことも大切な気づきでした。

あえて書きますが・・いうても優しいとよ!笑 ヒステリックや悲観的になるのはほんのちょっとで大抵は優しいおかあちゃんなんよ!!あっ、わざわざ言わないでも知ってるって?笑 

リンクさせても今の症状は改善しない。

今の症状を改善できるためにできることをやるだけ。。ということがわかりました。

保湿ケアl

(画像お借りしています)

不十分な保湿ケア

「保湿剤を嫌がる」

「怖いと言っている」

薄々わかっていました、保湿を母親である自分がイヤイヤイライラながらしていることに。。

外面コンプレックスに対しての恐怖感もここにも存在していたのも間違いありません。

ただ、その他にも。

下の子は当然だけど保湿中は邪魔をする。

娘自身もTVが見にくくなるとか下の子がちょっかい出すのがいや。

ゆっくり穏やかに保湿ができるということが結構少ない。

「こんなに毎日保湿をしているのにどうしてよくならないんだ」

「いつになったらよくなるの」

「これ以上悪化したらどうなるんだろう」

「ステロイドを使うべき?依存にならない?」「やーめーて」

と言われながら保湿するのがほんと嫌になってた。

その結果、保湿ケアがいつの間にか「怖い」「苦痛」になってしまったんじゃないかなと思う。繊細な彼女は繊細な気持ちを読み取るのがとても上手だ。

悪化している皮膚を直視するのが嫌だったんだ。

 

夫コンサル

「治したいのにしたくないのと一緒」

「キレイな家にすみたいのに掃除したくないのと一緒」

 

現実にきちんと向き合う覚悟を決める。

これが一番簡単なことでできていなかったことでした。

ココまで来たらワタシ大丈夫!イケルヤレル!

ねっ?

つづく。

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